濡れパン[カット]編｜濡れパンの３つのカットを深掘りしてみた！クロップとかフェードカットとか伸びてきてからのカットとか！

濡れパン[カット]編｜濡れパンの３つのカットを深掘りしてみた！クロップとかフェードカットとか伸びてきてからのカットとか！を紹介しています。

濡れパン[カット]編深掘り【１】代表的なカット[クロップ]とネオ系[サイドパート]では！、濡れパン[カット]編深掘り【２】濡れパンに必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]では！、濡れパン[カット]編深掘り【３】伸びてきてからの場つなぎ[カット]＆[パーマ]では！の３つのコンテンツにまとめました。

濡れパンの[カット]について、まずは「トップ」と「サイド」に分けてポイントになるところを分かりやすくまとめています。

また、濡れパンのサイドと後ろは、理容室に行った翌日から確実に伸びてくるので、その時の場つなぎ的な対処法も提案しています。

それでは、始めましょう。

濡れパン[カット]編｜濡れパンの３つのカットを深掘りしてみた！クロップとかフェードカットとか伸びてきてからのカットとか！

「濡れパン[カット]編｜濡れパンの３つのカットを深掘りしてみた！クロップとかフェードカットとか伸びてきてからのカットとか！」ということで、３つのコンテンツ「濡れパン[カット]編深掘り【１】代表的なカット[クロップ]とネオ系[サイドパート]では！」「濡れパン[カット]編深掘り【２】濡れパンに必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]では！」「濡れパン[カット]編深掘り【３】伸びてきてからの場つなぎ[カット]＆[パーマ]では！」を紹介していきます。

濡れパン[カット]編深掘り【１】代表的なカット[クロップ]とネオ系[サイドパート]では！

濡れパン[カット]で深掘りしてみた一つ目は、『代表的なカット[クロップ]とネオ系[サイドパート]では！』です。

濡れパンの[カット]編ということで、ここではトップのヘアスタイルについて深掘りしていきます。

まずは、濡れパンの代表的なカットと言えば「クリップスタイル」になりますね。またの名を「濡れクロ」と言ったりします。

要するに・・・

濡れた質感のパンチパーマをかけた後に、ジェルやグリースを多めに取って髪に馴染ませ、バーバースタイル専用のコームを使ってクロップスタイルに整えていくわけです。

ちなみに･･･

一般的なクロップスタイルでは、ワックスなどでトップと前髪を整えればＯＫなんです。

しかし、直毛や剛毛のメンズの中には、どうしてもトップの髪がピンッと立ってしまったり、クロップなのに前髪が浮いてしまったりがあります。

そんな時、「濡れパン[カット]×クロップスタイル」＝「濡れクロ」にすると、トップと前髪が寝てくれて「濡れた質感のクロップスタイル」がカッコよく決まるわけです。

それからもう一つ・・・

ネオ系の濡れパン[カット]で、[サイドパート]と組み合わせたスタイルが人気だったりします。

例えば、「七三分け」の場合、七部になるトップはやや長めにカットして、アイロンパーマも[8mm]以上のロッドで緩めのパンチパーマをかけます。

後は、ジェルやグリースと、専用のメッシュコームで「七三」のサイドパートに仕上げていきます。もっとガッツリ決めたいなら、ポマードもおすすめです。

濡れパン[カット]編深掘り【２】濡れパンに必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]では！

濡れパン[カット]で深掘りしてみた二つ目は、『濡れパンに必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]では！』です。

前述のトップのヘアスタイルと切っても切り離せないのが、サイドと後ろの[フェードカット]、または[スキンフェード]になります。

恐らく、濡れパン[カット]で一番の決め手になるところだと思います。

一般的に「フェード」というと、刈り上げの刈り高さが[3mm]以下のカットを言ったりします。ベテランの理容師さんになると、[0.1mm]単位でカットしていく技術をもっている方もいらっしゃいます。

でもここでは、もうちょっと幅を持たせて･･･

地肌が見え始めるくらいの刈り高さ[6mm]を目安にした「フェード」で深掘りしていきたいと思います。

ということで・・・

濡れパン[カット]に必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]を超簡単にまとめるとこんな感じです。

●２つの[カット]に共通するのは「ハイフェード」であること！

まずどちらにも共通するのが「ハイフェード」であるということです。つまり、刈り上げの部分を「ハイ（高め設定）」にして「フェード」を広く見せるわけです。

「濡れパン」スタイルにおいては、基本中の基本とも言えますね。

●濡れパン[カット]に必須の[フェードカット]では！

先ほどの「地肌が見え始めるくらいの刈り高さ[6mm]を目安」にしているので、[6mm]以下のグラデーションに[フェードカット]されていればＯＫです。

例えば、[3mm～6mm]のグラデーションの[フェードカット]といった感じです。

「ハイフェード」のカットを、何ミリで始まり何ミリで終わるかはあなたの好みで選択できます。[1mm]違いうだけでも印象はかなり違ってきます。

●濡れパン[カット]に必須の[スキンフェード]では！

その名のとおり[スキンフェード]なので、地肌が完全に見えている「フェード」になります。

なので基本的には、刈り高さが[0mm]から始まる「フェード」で、トップとの境は[0.1mm]単位の短い範囲のグラデーションでつなげていきます。

[スキンフェード]は、理容師さんのカット技術が光るプロの腕の見せ所で、まさに「芸術作品」といってもいいくらいです。

濡れパン[カット]に必須の[フェードカット]、または[スキンフェード]は、あなたの「顔型」「髪質」「毛量」とのバランスも大切になるので、担当する理容師さんと最初のカウンセリングの段階でじっくりと相談して決めて下さい。

濡れパン[カット]編深掘り【３】伸びてきてからの場つなぎ[カット]＆[パーマ]では！

濡れパン[カット]で深掘りしてみた三つ目は、『伸びてきてからの場つなぎ[カット]＆[パーマ]では！』です。

もうお分かりだと思いますが･･･

『濡れパン[カット]』が一番決まっているのは、理容室でプロの理容師さんにカットしてもらったそのときです。

もう翌日からは、ジワジワと髪が伸びていって、１ヶ月もするしない内にサイドと後ろの「フェード」部分の髪の伸びが目立ってきています。

そこでよく言われるのは・・・

濡れパンの[カット]は、『「３～４週間」に１回の目安で理容室に行ってメンテナンスをして下さい』とよく言われます。

ということは、約１ヶ月に１回のペースで理容室に通うことになるわけです。カッコよく決まった「濡れパン」スタイルを維持するためには、それなりの予算も考えておく必要があるわけです。

恐らく・・・

「カット代にそんなにかけられない！」というメンズも多いかと思われます。

そこでいろいろリサーチしてみたら･･･

「少しは毎回の代金が抑えられるかも」と思った提案をしていたブログを発見しました。

それが、柏の床屋理容室「BARBER Gents」さんのブログです。
https://ameblo.jp/kojojojojo/entry-12468324731.html

簡単に紹介すると、「３～４週間」単位で「カット」だけ→「パーマ」だけ→「カット」だけ→「パーマ」かでといったサイクルでメンテナンスを組んでいくということです。
（なるほど、考え方としてはありですね）

ただ、もしかすると・・・

「結局、３～４週間に１回理容室に通うわけですよね！」と予算を気にするメンズも多いかと思われます。

そうなると、次におすすめする「場つなぎカット」は、バリカンであなた自身で「セルフカット」することです。

YouTube動画で「バリカン フェードカット」で検索するといろんな動画が出てくるので調べて見て下さい。

ちなみに・・・

[フェードカット]や[スキンフェード]におすすめの「バリカン」としては、「フェードスタイル」に合わせて以下のバリカンがあります。
（あくまで参考まで）

●約[0.2mm]まで短く仕上げられるバリカン
FEEL トリマー ゼロツー プレミア

●綺麗なグラデーションをつくるバリカン
FEEL クリッパー ザ クラシック

●刈り高さ[0.1mm]以下を仕上げられるシェーバー
AIVIL フェードシェーバー

バリカンで「セルフカット」するときは、完璧を求めては絶対にダメです！ほぼ100％失敗します。

刈り高さも少しずつカットしていって、「６割くらいカット出来たらＯＫ」でちょうどいいと思って下さい。

もし「ヤバいッ！失敗したッ！！」と、あなた自身ではこれ以上どうすることもできないと判断したら、そのときは理容室に行って整えてもらって下さい。

信頼できるプロの理容師さんを探すために！

最初にお話しした通り、『あなたの「顔型」に似合うヘアスタイルは必ず見つかる！』が当サイトの基本的な考え方になります。

そのためには、あなたの髪の悩みも含め気軽に相談できるプロの理容師さんを探すことがとても大切です。

まずは、理容室や美容室、そしてヘアサロンの登録数が国内最大級をほこる検索＆予約サイト『ホットペッパービューティー』で、お近くの理容室や美容室を探してみて下さい。

■濡れパンスタイルのセットに欠かせない「ポマード」厳選【２選】
髪に動きや束感が出やすいポマードなら[BROSH(ブロッシュ)]がおすすめです。
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【１】セット力がソフトに仕上がるブロッシュ[ファイバー]ポマードがコレ
→[BROSH(ブロッシュ)]FIBER POMADE
※一日中簡単にスタイリングし直したり、コーミングし直したりすることができるポマードです。
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【２】セット力がハードに仕上がるブロッシュ[クレイ]ポマードがコレ
→[BROSH(ブロッシュ)]CLAY POMADE
※セット力が強く硬い粘りっけのあるポマードなので、ブロッシュの「ベーススプレー」とセットで使うとノリが格段に良くなります。
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■バーバースタイルに必須のコーム【３タイプ】がコレ
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タイプ【１】目の細かい【セットコーム】
→[BABLO POMADE]オリジナルコーム
※髪の毛をコンパクトに潰したり面を作ったりすることが得意なコームです。
タイプ【２】目の荒い【メッシュコーム】
→[BABLO POMADE]メッシュコーム
※全体的に毛筋が束になって立体感あるセットにしてくれるコームです。
タイプ【３】万能型の【ニードルコーム】
→[BROSH(ブロッシュ)]ニードルコーム
※表面はもちろん内側の毛流れまでしっかり整えてくれるコームです。
———–クス6

それぞれ理容室の詳細ページでは、所属している理容師さん（スタイリストさん）の写真とプロフィールが紹介されていますので、パッと見の印象で良さそうなスタイリストさんを探してみるのもいいかも知れませんね。

ほとんどの理容室が「クーポン」を発行しているので、初回から大変にお得な料金で利用することも可能です。

→ ホットペッパービューティーでまずは近くの理容室を探してみる

※理容室の「クーポン」発行はリアルタイム表示なので、チェックだけでもしておくことをお勧めします。

[おすすめ[濡れパン]メンズ髪型]関連記事【３選】

当サイトで他にまとめているおすすめ[濡れパン]のメンズ髪型に関連する特集記事を、厳選して３つピックアップしてきました。

ここで紹介しているコンテンツと同じように、いろんな髪型の画像と写真を紹介していますので良かったら参考にして下さい。

クロップスタイルは床屋（理容室）でカットすることをおすすめする３つの理由！

「クロップスタイルは床屋（理容室）でカットすることをおすすめする３つの理由！」ということで、まずは３つのコンテンツ「クロップスタイルは床屋（理容室）がおすすめの理由【１】理容師の国家資格がクロップスタイルには必須だから！」「クロップスタイルは床屋（理容室）がおすすめの理由【２】メンズ専用の床屋（理容室）が増えているから！」「クロップスタイルは床屋（理容室）がおすすめの理由【３】バーバースタイルをよく研究している理容師さんが増えているから！」を紹介していきます。

クロップスタイルは床屋（理容室）でカットすることをおすすめする理由の一つ目は、『理容師の国家資格がクロップスタイルには必須だから！』です。

理容室（床屋）で働く「理容師」さんの仕事は、『あなたの容姿を整えること』がメインのお仕事になります。

そのため・・・

クロップスタイルのカットで必須となる「剃刀（カミソリ）」を使ったシェービングは、理容法の国家資格を持った理容師さんしかできない施術となっています。

また･･･

理容師さんは「ミリ単位」のカット技術があるので、クロップスタイルの「サイド」や「後ろ」のフェードカットやスキンフェードは、まさに芸術的なキッチリと整った仕上がりになるんです。

もちろん、クロップスタイルの「トップ」の髪の長さも、やや長めからベリーショートまで「ミリ単位」でカットしてくれます。

以上の理由から、クロップスタイルは床屋（理容室）で働く理容師さんにカットしてもらうことをおすすめします。

続きはこちら･･･
(→ クロップスタイルは床屋（理容室）でカットすることをおすすめする３つの理由！＆床屋[クロップスタイル]メンズ髪型厳選【１５選】)

スキンフェード[メガネ]に似合う髪型にする！

「スキンフェード[メガネ]に似合う髪型にする！」ということで、まずは３つのコンテンツ「スキンフェード[メガネ]に似合う髪型【ボウズヘア】」「スキンフェード[メガネ]に似合う髪型【低めにカット】」「スキンフェード[メガネ]に似合う髪型【フェードカット風】」を紹介していきます。

スキンフェードは、顔型がシルエットになるのでメガネの選定も大切 になります。サイドを刈り上げるので残す髪の長さとメガネのフレームの色でコーディネートもありです。スキンフェードが似合う様になるには、顔の地肌の色と髪の地肌の色をチェックしておくのも大切です。

スキンフェードとボウズ（坊主）ヘアの相性は抜群になり、おしゃれな男性に非常に人気です。自分好みの格好が良いスキンフェードにするには、技術の能力が高い美容師さんの意見もしっかり聞くことも重要になります。

続きはこちら･･･
(→ スキンフェード[メガネ]に似合う髪型にする！＆スキンフェード[メガネ]メンズ髪型厳選【１５選】)

クロップスタイル[失敗]編｜「このクロップスタイルは失敗だ！」押さえておきたい３つのポイント！

「クロップスタイル[失敗]編｜「このクロップスタイルは失敗だ！」押さえておきたい３つのポイント！」ということで、まずは４つのコンテンツ「クロップスタイル[失敗]編【１】クロップスタイルの頼み方が大雑把し過ぎる！」「クロップスタイル[失敗]編【２】あなたの髪質に合ったセット方法を確認していない！」「クロップスタイル[失敗]編【３】クロップスタイルの髪型画像や動画を見まくっていない！」「クロップスタイル[失敗]編【まとめ】として！」を紹介していきます。

「このクロップスタイルは失敗だ！」とならないためのポイント一つ目は、『クロップスタイルの頼み方が大雑把し過ぎる！』です。

これは当然のことなんですが･･･

ただ『クロップスタイルにして下さい』とだけ伝えても、ほぼほぼあなたのイメージしていたクロップスタイルに仕上がらないのが現実です。

なぜなら、一口に「クロップスタイル」と言っても、今や理容師さんの数以上の「クロップスタイルの仕上がり」が存在しているからです。

恐らく今日も、「クロップスタイルをお願いするお客さん」と「担当する美容師さん」の間で、そのお客さんに合ったクロップスタイルが誕生していると思われます。

なので・・・

「よく分からないから理容師さんにお任せ」は絶対に避けた方がいいです。

「こんな感じのクロップスタイルにしたい」とちゃんと意志を持って頼むことが「失敗しないポイント」になります。

「ちゃんと意志を持って頼む」ための簡単な方法を、この後で紹介する『クロップスタイル[失敗]編【３】クロップスタイルの髪型画像や動画を見まくっていない』で深掘りしていきます。

続きはこちら･･･
(→ クロップスタイル[失敗]編｜「このクロップスタイルは失敗だ！」押さえておきたい３つのポイント！＆失敗しない[クロップスタイル]メンズ髪型厳選【１５選】)

まとめ

『濡れパン[カット]編｜濡れパンの３つのカットを深掘りしてみた！クロップとかフェードカットとか伸びてきてからのカットとか！』ということで、「濡れパン[カット]編深掘り【１】代表的なカット[クロップ]とネオ系[サイドパート]では！」「濡れパン[カット]編深掘り【２】濡れパンに必須の[フェードカット]＆[スキンフェード]では！」「濡れパン[カット]編深掘り【３】伸びてきてからの場つなぎ[カット]＆[パーマ]では！」の３つのコンテンツで紹介してきましたが、いかがだったでしょうか。

「濡れパン」は、短髪のベリーショートスタイルとして、近年かなり人気が出てきた髪型でもあります。特に、サイドを高め設定の「フェードカット」にして、トップをネオ系クロックのアレンジスタイルでカッコよく決めるメンズも目立っています。

いずれにしても、最初のカウンセリングで担当する理容師さんと、じっくり納得がいくまで相談することは大きなポイントになって気いますので、まずは気軽に相談できる理容ささん探しから始めて見て下さい。

あなたに似合う「濡れパン」スタイルは必ず見つかります。