
濡れパンの[クロップスタイル]とはいったい何?濡れクロってどんな髪型?長め短めにすると!気になる値段(料金設定)は!を紹介しています。
濡れパン×クロップスタイル(濡れクロ)とはどんな髪型?、濡れパン[クロップ]の髪の長さは?長めや短めの目安は?、濡れクロ「濡れパン×クロップ」の値段(料金設定)は!の3つのコンテンツにまとめました。
![濡れパンの[クロップスタイル]とはいったい何?濡れクロってどんな髪型?長め短めにすると!気になる値段(料金設定)は!](https://nanmou-hairstyle.com/image/29-nurepan-hairstyles/001-nurepan-crop/001-00.jpg)
濡れパン[クロップスタイル]は、トップを長めに残してサイドと後ろをフェードカットにすることで、立体感と動きのあるヘアスタイルに仕上がります。このスタイルのポイントや、実際にスタイリングする際の髪の長さの目安、さらにはバーバーショップでの料金設定についても深掘りしていきます。
それでは、始めましょう。
濡れパンの[クロップスタイル]とはいったい何?濡れクロってどんな髪型?長め短めにすると!気になる値段(料金設定)は!
「濡れパンの[クロップスタイル]とはいったい何?濡れクロってどんな髪型?長め短めにすると!気になる値段(料金設定)は!」ということで、3つのコンテンツ「濡れパン×クロップスタイル(濡れクロ)とはどんな髪型?」「濡れパン[クロップ]の髪の長さは?長めや短めの目安は?」「濡れクロ「濡れパン×クロップ」の値段(料金設定)は!」を紹介していきます。
濡れパン×クロップスタイル(濡れクロ)とはどんな髪型?

『濡れパン[クロップスタイル]とは!』について、「濡れパン×クロップスタイル(濡れクロ)とはどんな髪型?」なのかについて紹介していきます。
簡単に言うと・・・
濡れパン[クロップ]とは、読んで字のごとく「クロップスタイル」に「濡れパン」をプラスした髪型になります。
もうちょっと詳しく言うと・・・
トップをやや長めに残してサイドと後ろをフェードカットにした「クロップスタイル」に、濡れたような質感と光沢に仕上げたパンチパーマの「濡れパン」を組み合わせたヘアスタイルになります。
ちなみに・・・
「クロップスタイル」と「濡れパン」について、簡単に紹介すると以下の通りです。
●クロップスタイル
クロップスタイルは、トップをやや長めに残し前髪に向けて毛流れを作り、サイドと後ろは刈り高さが短めでグラデーションにカットしたフェードカットにしたヘアスタイルを言います。
●濡れパン
前述で、濡れたような質感と光沢に仕上げたパンチパーマの「濡れパン」と紹介したんですが、パンチパーマは髪の根元からガッツリとアイロンを入れためちゃ強いパーマになります。
一方、濡れパンは、強めのパーマではあるんですが、パンチパーマのようなガッツリ根元からというパーマではないくらいです。
ここまで「濡れパン×クロップスタイル(濡れクロ)とはどんな髪型?」について紹介したんですが、あくまで一般的に言われるスタイルをお話ししています。
今や、メンズ専用のバーバーショップ(理容室)では、『「濡れクロ」でお願いします』と言っても、いろんな設定方法が存在します。これまで、全国にいる理容師さんが施術してきたお客様の数に匹敵する「濡れクロ」の仕上がりがあるわけです。
なので、もし濡れパン[クロップ]の髪型を挑戦する方は、希望する髪型画像を最低でも3枚以上用意して、担当する理容師さんとガッツリ相談しながら、細かな設定を決めていって下さい。

濡れパン[クロップ]の髪の長さは?長めや短めの目安は?
![濡れパン[クロップ]の髪の長さは?長めや短めの目安は?](https://nanmou-hairstyle.com/image/29-nurepan-hairstyles/001-nurepan-crop/001-02.jpg)
『濡れパン[クロップスタイル]とは!』について、次は「濡れパン[クロップ]の髪の長さは?長めや短めの目安は?」について紹介していきます。
濡れパン[クロップ]は、分解するとベースヘアとなる「クロップスタイル」に濡れたような質感のパーマを当てるので、ここで言う「髪の長さ」は「クロップスタイルの髪の長さ」となります。
「クロップスタイル」の一番の特徴はトップの髪ですが、目安となる長さは約[5cm~7cm]程度と言われます。
なので・・・
濡れパン[クロップ]を「短め」に攻めたいときは[5cm]が目安になり、「長め」に攻めたいときは[7cm]が目安になるわけです。
また、特徴となるトップの髪を引き立たせるためには、サイドと後ろの「フェードカット」も大きな役割を果たします。
そして、「フェードカット」を決めるポイントが刈り上げの「刈り高さ」となります。
ここでは「クロップスタイル」なので・・・
「刈り高さ」としては[1cm]以下をおすすめします。ちなみに、地肌が見える基準は[6mm]と言われます。
もし・・・
攻めた「フェードカット」にして濡れパン[クロップ]に挑戦するなら、刈り高さ[0.5mm~6mm]のグラデーションにすると、トップの「濡れパン」が際立ちます。
さらに攻めるなら、刈り高さ[0.mm~3mm]の「スキンフェード」がおすすめです。
いずれにしても・・・
サイドと後ろは「フェードカット」か「スキンフェード」を設定するので、濡れパン[クロップ]の髪の長さを「長め」にするか「短め」にするかの目安は、[5cm~7cm]の範囲で設定するといいと思います。
濡れクロ「濡れパン×クロップ」の値段(料金設定)は!

『濡れパン[クロップスタイル]とは!』について、最後は「濡れクロ「濡れパン×クロップ」の値段(料金設定)は!」について紹介していきます。
最初に断っておきますが・・・
ここで紹介する「値段(料金設定)」は、あくまで参考程度の「目安」と考えて下さい。
バーバーショップ(理容室)の店舗がある立地、家賃、水光費、人件費、サービス内容等々によって、値段の格差はめちゃくちゃあります。
それらを踏まえて・・・
「濡れクロ」のトータルの「値段(料金設定)」としては、合計で「5,500円~9,000円」程度が予想されます。
その内訳を言うと・・・
●基本的なヘアカット料金の目安:
「クロップスタイル」「濡れパン」「フェードカット」となるので、これらの基本的なヘアカット料金は、通常「4,000円~6,000円」の範囲が予想されます。この料金には、カットと基本的なスタイリングが含まれます。
●スキンフェードの追加料金
「スキンフェード」の場合、刈り高さが[3mm]の設定になってくるとかなり高度な技術的スキルを要するため、追加料金として「1,000円~2,000円」ほどかかることが予想されます。
●「濡れクロ」スタイルの追加料金
「濡れクロ」の特徴であるウェットな質感を出すためのスタイリングになるので、そのために必要な溶剤やスタイリング剤が追加で「500円~1,000円」ほどかかる可能性も考えられます。
(※最初からヘアカット料金に含まれていると思いますが)
ここでは、「濡れパン×クロップ」の値段(料金設定)ということで、細かな内訳の料金設定で紹介していますが、『全て込みこみで「9,000円」です』と言われるかも知れません。
何度も言いますが・・・
あなたの住んでいる地域とバーバーショップ(理容室)の方針で「料金設定」はまったく違ってきますので、前もって電話で確認することをおすすめします。
その時は、トータルの合計金額だけでなく内訳も聞いてメモしておくと、他の理容室との比較ができますね。

信頼できるプロの理容師さんを探すために!
最初にお話しした通り、『あなたの「顔型」に似合うヘアスタイルは必ず見つかる!』が当サイトの基本的な考え方になります。
そのためには、あなたの髪の悩みも含め気軽に相談できるプロの理容師さんを探すことがとても大切です。
まずは、理容室や美容室、そしてヘアサロンの登録数が国内最大級をほこる検索&予約サイト『ホットペッパービューティー』で、お近くの理容室や美容室を探してみて下さい。
■濡れパンスタイルのセットに欠かせない「ポマード」厳選【2選】
髪に動きや束感が出やすいポマードなら[BROSH(ブロッシュ)]がおすすめです。
———–
【1】セット力がソフトに仕上がるブロッシュ[ファイバー]ポマードがコレ
→[BROSH(ブロッシュ)]FIBER POMADE
※一日中簡単にスタイリングし直したり、コーミングし直したりすることができるポマードです。
———–
【2】セット力がハードに仕上がるブロッシュ[クレイ]ポマードがコレ
→[BROSH(ブロッシュ)]CLAY POMADE
※セット力が強く硬い粘りっけのあるポマードなので、ブロッシュの「ベーススプレー」とセットで使うとノリが格段に良くなります。
———–
■バーバースタイルに必須のコーム【3タイプ】がコレ
———–
タイプ【1】目の細かい【セットコーム】
→[BABLO POMADE]オリジナルコーム
※髪の毛をコンパクトに潰したり面を作ったりすることが得意なコームです。
タイプ【2】目の荒い【メッシュコーム】
→[BABLO POMADE]メッシュコーム
※全体的に毛筋が束になって立体感あるセットにしてくれるコームです。
タイプ【3】万能型の【ニードルコーム】
→[BROSH(ブロッシュ)]ニードルコーム
※表面はもちろん内側の毛流れまでしっかり整えてくれるコームです。
———–クス6
それぞれ理容室の詳細ページでは、所属している理容師さん(スタイリストさん)の写真とプロフィールが紹介されていますので、パッと見の印象で良さそうなスタイリストさんを探してみるのもいいかも知れませんね。
ほとんどの理容室が「クーポン」を発行しているので、初回から大変にお得な料金で利用することも可能です。
→ ホットペッパービューティーでまずは近くの理容室を探してみる
※理容室の「クーポン」発行はリアルタイム表示なので、チェックだけでもしておくことをお勧めします。
濡れクロが得意なバーバーショップの選び方
濡れクロが得意なバーバーショップとは?
濡れパン×クロップ(濡れクロ)を理想的に仕上げるには、スタイリストの「技術力」と「感性」が重要です。濡れクロはフェードカットとパーマのバランスが命で、わずか数ミリの差で印象が大きく変わります。
そのため、一般的な美容室よりも、フェードやパンチ系スタイルの経験が豊富なバーバーショップを選ぶのがおすすめです。特に、施術例をSNS(Instagramなど)で多数発信しているお店は信頼度が高く、スタイルの完成度も確認しやすいポイントです。
失敗しないお店選びのチェックポイント
バーバーショップを選ぶ際は、次の3点を意識しましょう。
1.スタイル実績の多さ:HPやSNSで「濡れパン」「フェード」「クロップ」などのタグが多いか確認。
2.カウンセリングの丁寧さ:希望写真を複数見せ、仕上がりのニュアンスを細かく共有できるかが鍵。
3.料金の明確さ:フェードやスキンフェードに追加料金がある場合もあるので、事前確認が安心です。
これらを意識することで、あなたの理想に近い「濡れクロ」を再現してくれる理容室に出会える確率がぐっと上がります。
濡れクロをかっこよく仕上げるセットのコツ
濡れクロの魅力を最大限に引き出す基本セット
濡れクロをかっこよく見せるための最大のポイントは、「濡れ感」と「束感」のバランスです。まず、ドライヤーで根元の水分を軽く飛ばし、7割ほど乾いた状態を作ります。ここで完全に乾かしてしまうと濡れ感が出にくくなるため注意が必要です。
その後、手のひらに適量のスタイリング剤(ジェルやグリース系)をよく伸ばしてから髪全体に均一に馴染ませます。トップの動きは手ぐしで整えながら方向を調整し、前髪を軽く下ろしてクロップらしいシルエットを作るのがポイントです。
長持ちさせるためのプロの仕上げテク
スタイリングが決まった後は、ツヤを保ちながらキープ力を高める仕上げが重要です。軽くスプレーを吹きかけることで、湿度や汗による崩れを防げます。また、トップ部分に軽く指先で動きをつけておくと、時間が経っても自然な立体感を維持できます。
もし時間がない朝は、ジェルを少量お湯で溶かして使うとセットがしやすくなります。濡れクロは「整いすぎず、ラフに決める」ことで抜け感が出るので、仕上げは完璧より余白を残すのがコツです。
前髪の長さで変わる印象!クロップの魅せ方
前髪の長さで変わるスタイルの印象
クロップスタイルにおいて、前髪の長さは全体の印象を決める非常に重要な要素です。
例えば、短め(約3~4cm)の前髪に設定すると、シャープで精悍な雰囲気を演出できます。ビジネスシーンにも馴染みやすく、清潔感が強調される仕上がりです。
一方、長め(約5~6cm)に残すと、より柔らかくトレンド感のある雰囲気になります。目元に少しかかるくらいの長さにすることで、ストリート系や韓国風ヘアにも寄せられるのが特徴です。
濡れパンと組み合わせる場合は、髪の質感がツヤっぽく見えるため、短めにしても重さを感じさせず、バランスよくまとまります。
理想の前髪を作るオーダーのコツ
バーバーショップでオーダーする際は、「長さ」だけでなく前髪の角度とラインも具体的に伝えるのがポイントです。たとえば「直線的で重め」「軽くラウンド気味」「ラインアップ(輪郭出し)を強めに」など、形の指定をすることで仕上がりの印象が安定します。
さらに、写真を3枚以上見せると、理容師さんがあなたの髪質に合わせて微調整してくれるため失敗が少なくなります。
濡れクロは特にフェードとのつながりが大切なので、前髪を決めるときはサイドとのバランスも一緒に相談すると理想のフォルムが作れます。
濡れ感を出すならコレ!理容師が選ぶスタイリング剤
濡れクロに最適なスタイリング剤の種類
濡れパン×クロップの最大の魅力は、ツヤ感と束感の絶妙なバランス。その質感を引き出すには、スタイリング剤選びが非常に重要です。
濡れクロに最も相性が良いのは、グリースタイプとジェルタイプ。グリースは自然な濡れ感と柔らかい動きを両立できるため、軽やかでモードな印象に仕上がります。
一方、ジェルはキープ力が高く、ツヤと清潔感をしっかり出したい人におすすめ。特に湿気が多い季節でも崩れにくく、フェードとのコントラストを際立たせる効果があります。
どちらを選ぶかは、「動き」重視か「ツヤ」重視かで決めると良いでしょう。
理容師さんがすすめる実践的な選び方
スタイリング剤を選ぶときは、成分・質感・仕上がり時間の3点を意識しましょう。油分が多いタイプはツヤを出しやすい反面、重くなりやすいので、髪が細い人は「水溶性グリース」がおすすめです。
また、速乾性の高いジェルはスタイリング中に固まりやすいため、初心者は「少し柔らかめのジェル」から試すと扱いやすいです。さらに、香りや仕上がりのツヤ具合もブランドによって差があるので、理容室で実際に試してみるのがベスト。
プロは髪質やクセを見極めた上で最適なアイテムを提案してくれるため、一度担当の理容師さんに相談して選ぶのが失敗しないコツです。
初心者でも簡単!濡れ感を作るスタイリング剤の塗り方
濡れ感をきれいに出すための基本手順
濡れクロの「濡れ感」は、スタイリング剤の種類よりも「塗り方」で大きく差が出ます。
まず、髪を軽く濡らした状態からドライヤーで7割ほど乾かすのがポイントです。完全に乾かすとツヤが出にくく、逆に濡れすぎているとベタついて重くなります。
その後、グリースやジェルを10円玉大ほど手のひらに取り、両手にしっかり広げて温めます。手の体温で少し柔らかくなったら、後頭部→サイド→トップ→前髪の順に均等に塗布。特にトップは動きを出すように「もみ込む」ように付けると立体感が生まれます。
プロが教える自然な仕上げとキープのコツ
全体に塗り終えたら、コームや手ぐしで「髪の流れを整えながら前髪を下ろす」のがポイント。クロップらしい形を作りつつ、光の反射で濡れ感が際立ちます。
スタイリング剤をつけすぎたときは、ドライヤーを弱風で軽く当てると余分なツヤを飛ばせます。また、セット後にヘアスプレーを軽く吹きかけることでツヤと形を長時間キープ可能です。
慣れてきたら、ワックスやオイルを少量ブレンドして質感を調整するのもおすすめ。初心者でも、手順と分量を意識すればサロン級の濡れ感が自宅でも簡単に再現できます。
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クロップスタイルは、非常に個性的な印象を与える髪型ですが、最近ではこのスタイルを好んで行うと言う人も増えています。クロップスタイルが似合う人はどんな条件の人かを知ることも、大切なポイントです。
・モヒカンやボウズヘアの経験がある。
・ベリーショートに抵抗がない。
・地肌が見えるミリ単位のフェードカットが好き。
これらが、クロップスタイルが似合う人の条件となります。
非常に個性的な髪型ではありますが、最近では多くの人が行っており市民権を得ている印象もあるため、普通のヘアスタイルに飽きたメンズにおススメです。
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まとめ
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メンズヘアスタイル「濡れクロ」の魅力は、クラシックなクロップスタイルにモダンな濡れパンの質感を融合させた点にあると考えます。なので、「濡れクロ」は現代の都会的な男性にぴったりのスタイルとも言えるでしょう。毎日のスタイリングを新たに楽しむためにも、ぜひ一度この濡れパン[クロップスタイル]を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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